「爆発するほどの好奇心」については「世の中にはテクノロジーがあふれている。目についたもの、例えばホテルのカードキーを複製、ハックしてみようしてみよう。ルーター、監視カメラなど、目に付くテクノロジーが介在しているものは、すべからく作り手が何らかの意図に基づいて作った。それを違うアプローチで解体やリバースエンジニアリングするところが、日常に学びがある。“爆発するほどの好奇心”を持ち、目に付くものすべてをハックできると言うと語弊があるが、気になったものは学びである」と、好奇心の大切さを説いた。
「孤独に対する順応」については「自分自身がやっていることが正しいと思い続けないといけないぐらい、孤独を常に感じ続ける必要がある。ソースコードを見たり、プログラムを考えたりするときは、ダイビングでいう潜水している最中の状態だ。より深い集中状態に自分を持っていくのは、深海に対して素潜りしているようなもの。周りが静かになり、聞こえなくなる。言えない秘密が多く、周りとの話も合わなくなっていく。どう孤独に順応して、折り合いを付けて、集中状態を保つかが非常に重要だ」と解説した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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