第2次世界大戦前にそっくり?トランプ氏が示唆した“最悪のシナリオ”とは「ミュンヘン会談の再来も考えられる」 ABEMA的ニュースショー千原ジュニア,田中萌 2025/03/11 07:00 拡大する 先の見えないロシアのウクライナ侵攻をめぐって、国際政治学者の舛添要一氏は「今の状況は、あの歴史的事件と全く同じだ。最悪のシナリオは、第3次世界大戦への突入だ」と指摘する。事態は、アメリカのトランプ大統領の再登場で一気に動き出すと思われたが、ゼレンスキー大統領との異例の口論に発展した。 ゼレンスキー氏は停戦後、ロシアが再び攻めてこないようにアメリカから安全の保証を取り付けることが目的で、そのためにはウクライナに眠る鉱物資源をアメリカに譲ってもいいという姿勢だったが、トランプ氏や「その態度は失礼だ」と言ったバンス副大統領との交渉は決裂し、アメリカはウクライナへの軍事支援を一時停止した。 続きを読む 関連記事