シンガポールはムチ打ち刑以外に、ガムの持ち込みなどに対する、高額な罰金刑でも知られる。「重罰で治安を守るという意識が徹底している。大麻500グラム以上の持ち込みは、『荷物を預かっておいて』と言われて、わからずに入国してバレると、原則死刑になる。フェイクニュースは5年間の懲役だ」。
再犯率は、日本の40%程度に対して、シンガポールは20%ほどだ。「刑務所の教育がいいなどもあるが、(ムチ打ち刑も)何らかの効果があるのではないか。出所後1年ごとに再試験をして、受からなければ刑務所でもう1年間受刑させる法改正が議論されている。出所した後にしっかり生活基盤があって、日ごろの生活、人ともめ事を起こさないなど検査されて、合格したらやっと出られる制度が導入されていたりする」と説明した。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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