「中国人にお金を払うビジネスは非常にやりやすい」
「スタートアップ系の方々と一緒に住んでいた。その中で皆さん『深センスゴいらしい!』と。『アジアのシリコンバレーと言われているので案内してください』ということを言われた。それで流れで深センに案内をしたが、留学から帰って深センに行くまでの間が大体5年ぐらい空いたが、この5年の変化が大きすぎてもはや“別の国”になってるというか。この“変わった中国”をキャッチアップするのに現地に身を置いた方がいいと思った」
現在、吉川さんが手掛けるビジネスは大きく分けて3種類ある。
「2023年からすごくニーズが上がっている分野が『中国企業の日本進出』。『代理店を探して』とか『日本でどうやったら売れるのか?』の相談が多い」
中国企業の日本進出のコンサルティングの他には、日本企業が求める商品を中国で製造してから輸出するBtoBの貿易と、個人向けのデジタル機器を中国で製造して日本の消費者へ売るBtoCの商品販売だ。
吉川さんは中国でビジネスをする上での重要なポイントに気づいたという。
「中国人からお金を稼ぐのはすごく難しい。逆に中国人にお金を払うビジネスは非常にやりやすい。“中国で物を作って日本に売る”という文脈だと彼らはすごく前向きにのめり込んでやってくれる。『どうやったら中国の商品を日本で売れるのか』、二人三脚でできるのはすごく感じる」

