「SNS選挙元年」とも呼ばれた昨年、ネットの政治への影響はすさまじいものがあった。衆院選では20代から30代の約半数が「インターネットを見て投票先を決めた」と回答したほど。その中で、特に存在感を示したのが「政治系切り抜き動画」だ。政党の記者会見や国会中継などを短く再編集したもので、各業界で切り抜き動画が注目を集める今、収益を見込んで「政治系」に参入している人も増えている。
無数にあるエンタメ系などと比べて、まだ競合が少ないところに目をつけた人は、月に最大300万円、年収にして2~3000万円を稼いだ猛者もいる。また、特定の政治家を追いかけ続けるために会社を辞めたが、YouTubeの動画だけで会社員時代より収入が倍になった人もいる。「ABEMA Prime」では、この政治系切り抜き動画を作っている当事者とともに、なぜ反響を得られているのかを語った。
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