リードを保ったまま迎えた東4局、ここもダマテンで中田から3200点のアガリ。さらに南2局1本場もダマテンで3200点(+300点)。南3局は1つ仕掛けて3900点と、順調に局を消化し迎えたオーラス。678の三色同順を狙って仕掛け、まだ1段目が終わらないうちにカン七万待ちで園田からロン。これでゲーム終了、これで日向は初の個人タイトルを手に入れた。
日吉は「4着率5%です!」と偉業を讃えて、解説の石橋伸洋(最高位戦)も「お見事です!」と脱帽。視聴者からは「ひなたんトップ&タイトルおみごと!!」「4着回避おめでとう」「日向最高や!」「おめでおおおおおお」「しかもトップかよ」と、ねぎらいの声が多数寄せられた。
にっこり笑顔で登場した勝利者インタビュー。日向は「いろんな意味でうれしいです」とコメント。セミファイナル進出をかけたチームの状況の中で、個人タイトルとの向き合い方に悩んだ時期もあったという。「どうやって打とうか悩んでいた時期があった」と明かし、「『ラスだけ回避しろ!』とずっと言い続けてくれた」チームメイトのサポートにも、感謝の気持ちを述べた。
チームはレギュラーシーズン突破がほぼ確定。迷いや重圧から解き放たれた優しきママ雀士は、次のステージへ集中する。
各選手の試合結果Mリーグ 日程
- 4月7日(月)
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- 4月8日(火)
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