次局も1500点(+300点)をアガりダントツ状態。東2局は中盤の1・4索待ちリーチがなんと6枚山。ここでも“麻雀に愛されし者”の輝きを惜しみなく見せた。佐々木とMVPを競う園田からアガり、リーチ・平和・ドラの3900点を加点。チームメイトのタイトル獲得を後押しした。
その後はダマテンで2回のアガリ。アガリが厳しいと見るや、すぐさまベタオリし、的確な判断でリードを守り抜いた。南4局は白の後付けでテンパイし自力決着を目指すが、白鳥のダマテンへ3900点の放銃。園田の最後の親に仕事をさせず、実りあるトップを手に入れた。
試合後は「東1局で大きいリードをもらったので、戦い方の選択肢が増えた。いつも以上に考えることもあったのですが、ヒリヒリハラハラしながら、でした」とコメント。「寿人さんがMVP圏内にいて、今日も『援護射撃頼むよ!』と言われて、トップが取れてうれしいです!」とファンへ笑顔のメッセージ。さらには「できれば現在4位のフェニックスさんを最終日に打ち取って、4位に入りたいと思います。セミファイナルの最終日を打てるので」と添えた。
気になる個人、チームポイント状況Mリーグ 日程
- 4月7日(月)
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- 4月8日(火)
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