<大相撲三月場所>◇大阪・エディオンアリーナ
新横綱・豊昇龍(立浪)の途中休場で“荒れる春場所”となった大阪場所は、24歳の大関・大の里(二所ノ関)が前頭四枚目・高安(田子ノ浦)との決定戦に勝利して“逆転V”で3度目の賜杯を手にした。元横綱を驚かせた懸賞が“分厚すぎる”驚きの光景は、大の里が本割で大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)を寄り切って3敗を死守し、決定戦を決めた取組後に見られ「あんなに貰える」「この懸賞はでかい」などファンの反響も相次いだ。春場所では、懸賞の本数や厚さに“相撲ドリーム”とたびたび注目が集まった。
それもそのはず、春場所の本割で最も注目が集まった取組、結びの一番に懸けられた懸賞の数は60本。大の里の巨体をもってしても片手で持つことはできず、両手で両脇から抱えるように受け取ったほど。
ちなみにこの一番、このシーンでABEMA解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「すごい懸賞金ですね」と驚き、同じく実況を務めた元NHK大相撲中継の実況でお馴染みの藤井康生アナウンサーは「何か分厚い書物…あるいは弁当箱のような」と応じた。
元横綱を驚愕させた“分厚い”懸賞の束■Pick Up
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