自民・公明両党の参議院の幹部が、2025年度予算案をめぐり会談した。野党が求めていた「暫定予算」について編成しない方針で一致し、3月中の成立を目指すとした。しかし立憲民主党は徹底抗戦を要求している。
【映像】「ひとくくりに“バラマキ”と呼ぶのは悪」考えを主張する岸谷蘭丸氏
「少数与党」である自公は、慎重な国会運営を迫られている。日本維新の会からの「教育無償化」の要求に対しては、2025年度から「段階的に実施する」ことで合意。国民民主党との「103万円の壁」をめぐる交渉は破談になったが、与党は課税最低額を160万に引き上げると決定した。
ネットでは「野党に譲歩しすぎは良くない」「財源が不安」「国債頼みの無責任なバラマキは阻止してほしい」といった声が出ている。『ABEMA Prime』では、物価高に苦しむ人たちに対しての“バラマキ”政策が適切なのか考えた。
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