3月30日放送の『ABEMAスポーツタイム』に元メジャーリーガーの齋藤隆氏が初出演。苦いデビュー戦となったドジャース佐々木朗希投手に対しガチンコのアドバイスを贈った。
MLBで7年間プレーしドジャースに在籍していたこともある齋藤は、大谷翔平選手ら現ドジャースの日本人選手たちにとって先輩と言える存在。そこでアメリカでのデビュー戦を終えたばかりの佐々木についても話を聞くことに。
30日のタイガース戦で1回2/3、61球を投げ2失点、2奪三振4四球。2回途中で早々に降板となった佐々木は、東京シリーズから引き続き制球に苦しんでいる様子だった。コメントを求められた齋藤は「ピッチングフォームも日本で投げていたときとは違うなという印象」と語る。
さらに「でも調子が悪い時にどうするかが、良いピッチャーかどうかの差が出るところ。ここは失敗したり打たれてもいいので、やっぱりストライクゾーンで勝負して欲しいと思う」と熱弁。
メインコメンテーターのサッカー元日本代表の槙野智章が「こうなると投げ方とか、いろんなことを変えたくなる?」と尋ねると、齋藤は「なると思うんですけど、今までやってきたことしか出せないので、自分を信じて頑張ってほしい」とエールを贈っていた。
齋藤が語る「1年間戦い切るために大事なこと」とは…


