将棋の伊藤匠叡王（22）に斎藤慎太郎八段（31）が挑戦する第10期叡王戦五番勝負が4月3日に開幕。第1局は愛知県名古屋市の「神楽家」を舞台に争われている。昼食には共に「一色産うなぎひつまぶし御膳」が選ばれたが、前日には対局場の確認とともに“勝負メシ検分”も行われた。全メニューの実物に目を奪われる様子に、ファンも興味津々だった。
タイトル初防衛を目指す伊藤叡王と、7年ぶりのタイトル奪取を狙う斎藤八段が激突している注目のシリーズ。名古屋市内の老舗料亭を舞台に争われている本局では、両者が昼食に「一色産うなぎひつまぶし御膳」を選んだ。
名古屋グルメの筆頭格ともいえるメニューは、おひつにふっくらと炊きあげられたご飯と香ばしく焼き上げられたうなぎがぎっしり。鰻巻き、鰻茄子挟み揚げ出しとともに提供された。
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