【MLB】フィリーズ 1-3 ドジャース(4月5日・日本時間6日/フィラデルフィア)
ドジャースの佐々木朗希投手が投じたフォークボールが、「ドラゴンフォーク」と命名され話題を呼んだ。
3試合目の先発となった佐々木は、初回に1点を失うも、2回は三者凡退に抑え、3回も先頭のブランドン・マーシュを空振り三振に仕留めて波に乗ると、一番打者カイル・シュワバーとの対戦を迎えた。第1打席はライト前ヒットを許したものの、この打席はストレート2球で追い込み、最後は伝家の宝刀フォークボールで三球三振に仕留めた。
シュワーバーを打ち取ったボールは、MLB公式データサイト『Baseball Savant』によると、落差45インチ(約114.3センチ)を記録。これを“ピッチングニンジャ”でおなじみのロブ・フリードマン氏が、自身のXで「Rōki Sasaki, Dragon Fork(ドラゴンの絵文字2つ)」とのコメントを添えてGIF動画で投稿したことで話題を呼んだ。
この投稿に対して、ファンは「ブレーキのかかり方がエグいなぁ」「ドラゴンフォークw」「こんなにストーンと落ちるんだ〜」「宝石のような佐々木朗希が帰ってきた」「朗希のフォークはドラゴンフォークに命名か!?」「朗希の球はメジャーでも通じる」といった反応を寄せ、強打者を打ち取った“魔球”に興味津々といった様子だった。
佐々木はその後、勝利投手の権利を目前にしながら5回途中で降板。今季3度目のマウンドでは4安打1失点で試合をつくっただけに、次回の登板では「ドラゴンフォーク」を武器にメジャーリーグ初勝利が期待される。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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