【MLB】フィリーズ 1－3 ドジャース（4月5日・日本時間6日／フィラデルフィア）
ドジャースのムードメーカー、“キケヘル”ことキケ・ヘルナンデスが放った逆転2ランホームラン後のポーズが話題を呼んでいる。
佐々木朗希投手が初回に1点を失い、0－1で迎えた2回表、2死二塁の場面で打席に立ったキケ・ヘルナンデスは、初球のナックルカーブを捉え、一直線でレフトスタンドへ飛び込む逆転2ランホームランに。まるで「ロウキ任せろ！」とでも言わんばかりの一撃を放ったヘルナンデスは、ダイヤモンドを一周する途中で、あるポーズを見せた。
それは大谷翔平投手が起用されている株式会社コーセー（東京都中央区）の美容液「コスメデコルテ」のCMで見せた“デコルテポーズ”のオマージュのようだった。
このポーズは、4月2日（日本時間3日）のブレーブス戦で大谷がサヨナラホームランを放った際に披露して一気に話題となったもの。実は、キケの2ランの前にツーベースを放っていたマンシーも塁上で同様のポーズを見せるなど、新たなパフォーマンスとしてドジャース内に定着しつつあるようだ。
ただし、どこか違う……。キケの右手は「ピース」であり、どちらかというと記念写真でも撮っているようなイメージに。ファンもSNSなどで「キケのそれはギャルピースでは？」「よ〜くみたらキケはピース」「ピースでデコルテは持てないよ〜」「もはや平成ギャルなんだがw」「キケのデコルテ！」「デコルテの宣伝効果ヤバそうだｗ」「デコルテみんなやってる」と、総ツッコミを受ける事態に発展していた。
昨年はドジャースの選手が披露する“ヒップロック”が話題となったが、今年は“デコルテポーズ”が新たなセレブレーションとしてトレンドとなるかもしれない。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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