4月20日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、“ピッチング・ニンジャ”の異名を持つMLB公式アナリストを紹介。いま話題の新たな変化球「キックチェンジ」について、その知られざる特徴を解説した。
“ピッチング・ニンジャ”ことロブ・フリードマン氏は、野球データ分析のスペシャリスト。もともとは弁護士だったそうだが、2014年から投球分析の動画を投稿し始め、SNS上で話題に。するとプロ野球選手もその分析力に注目するようになり、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有選手からDMで変化球動画を依頼されたこともあるという。
そうした功績によって、現在はMLBの公式アナリストとして活躍するフリードマン氏。番組では、そんな彼が今後トレンドとなるであろう新たな変化球について語るインタビュー映像を紹介した。
フリードマン氏いわく、今年注目の新たな球種は「キックチェンジ」とのこと。通常のチェンジアップはストレートよりやや球速が遅く、バッター手前で少し沈む変化球。ボールを鷲掴みにするように握るのが特徴だ。
「キックチェンジ」実際のボールの握り方


