中継を視聴していたファンは「キケ最高」「魔球やんw」「曲げたw」などと大盛り上がり。また、まさかの「バッティングピッチャー用ヘルメット」着用での登板には「なんやあのメット」「キケなにつけてるんw」「かわいい」といったコメントが寄せられた。
この試合の解説を務めた元プロ野球選手の杉谷拳士氏も堂々としたキケの様子に「ピッチャーの振る舞いしてますね」と笑いながらも高評価だった。
実はキケの野手登板はこれで通算3度目。18年、24年にも登板経験があり、ベテランならではの“試合の締め方”を熟知している。この日はヒット2本を浴びたものの、四球は与えず無失点で締め、最後はサードファウルフライでゲームセット。
大谷の“パパ1号”アーチに始まり、キケの“まさかの登板”で締めくくられたこの試合、本拠地は文字通り歓声と笑顔に包まれていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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