大谷翔平、“ヒットの延長”で130メートル弾の衝撃…「強引なバッティングではない」元メジャーリーガーが指摘した“量産体制突入”の予兆 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/05/09 19:15 拡大する 【MLB】ダイヤモンドバックス 5—3 ドジャース(5月8日・日本時間9日/アリゾナ) リードを許した9回表、絶体絶命の場面で打席に立った大谷翔平投手が、右中間へ今季11号となる特大アーチを放ち、ダイヤモンドバックスに一矢報いた。解説を務めた元メジャーリーガーの川上憲伸氏は、このバッティングを“ヒットの延長”によるホームランと称賛した。 大谷が本塁打を放ったシチュエーションは、スコア2-5と3点のリードを許した9回表、2アウト走者はなし。たとえホームランが出ても点差は2点なので、セオリーで言えばまずは「出塁する」ことが優先される場面だった。 続きを読む 関連記事