午後6時30分、立会人の福崎文吾九段(65)が封じ手の定刻となったことを告げると、手番の藤井名人は10分の考慮の後、封じる意志を示して指し掛けとした。封じ手の考慮時間は40分。
指し掛け時点でABEMAの「SHOGI AI」に大きな差はなく、ほぼ互角の数字を表示。相矢倉の力戦の戦いは千日手も視野に入る進行とあり、あす2日目の戦いから目が離せない。第3局はあす10日午前9時頃に封じ手を開封し対局が再開される。
持ち時間は各9時間の2日制。
【封じ手時点での残り持ち時間】
▲永瀬拓矢九段 5時間16分(消費3時間44分)
△藤井聡太名人 4時間35分(消費4時間25分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)




