【MLB】ドジャース 1-11 アスレチックス(5月13日・日本時間14日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平が「1番・DH」で先発出場したアスレチックス戦の第4打席で、主審の厳しすぎるストライク判定に試合を視聴したファンから非難の声が相次ぐ場面があった。
今季の大谷は前戦までの39試合で打率.308、12本塁打、21打点、10盗塁をマーク。大谷は直近6試合で打率.385、3本塁打、8打点と本来の打棒を発揮しており、この日の試合でも快音が期待されていた。
しかし、そこに立ちはだかったのが、レイズから新加入したアスレチックス先発のスプリングス投手。トミー・ジョン手術明けで今季が本格復帰となるスプリングスは、左腕から左右にストレートとスライダーを投げ分ける老獪な投球で最強ドジャース打線を翻弄する。
とくに大谷に対しては外角ギリギリのコースを中心に丁寧に投げ分け、第1打席で四球を与えるも、第2〜3打席はタイミングを外して打ち取った。この日、最後となった大谷の第4打席は、ドジャース打線で唯一気を吐いたコンフォートがこの日3本目のツーベースヒットを放ち、2死二塁の場面だった。
“疑惑の判定”にファンから非難の声

