<大相撲五月場所>◇九日目◇19日◇東京・両国国技館
17歳の端正な顔立ちで人気の小柄な力士が、22歳上の200キロ超の“超巨漢”相手に豪快な勝利を遂げた。決着の際には「ドスン」と鈍い音が響き、館内どよめきの結末に「凄い音した」「派手に落ちた」とファン騒然となった。
序二段九十八枚目・優富士(伊勢ヶ濱)が序二段九十七枚目・足立(二所ノ関)を下した一番。17歳の優富士は身長175センチ・体重96.3キロの小柄な力士。対する足立は39歳のベテランで、身長182.1センチ・体重200.9キロと角界屈指の巨漢だ。年齢差は22歳、身長差は7.1センチ、体重差は104.6キロにも及ぶ対決となった。
17歳“イケメン”小兵、超巨漢に衝撃白星2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



