すると、隣にいたロバーツ監督は『俺にも祝わせろ!』とばかりに大谷の背中を“バシンッ”!大谷はすぐにベンチの後ろに下がり、祝福の座を譲っていた。
マンシーは今季、開幕から不振に苦しみ、試合前の時点で打率.210、4本塁打、24打点、OPS.678。4度の30本塁打超えを含む、7年連続2桁本塁打を記録してきたスラッガーとしては物足りない数字だった。しかし、スタメン出場した試合ではこれで2試合連続の一発。持ち前の長打力が蘇ってきたとともに、メモリアル弾だったこともあり拍手で祝う選手の姿も見られた。
中軸より下位を任されることが多いマンシーが調子を上げてくれば、ドジャース打線の破壊力はさらに増していくだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


