この一撃には世界中のファンも大興奮。MLB公式Xでホームラン映像が投稿されると、国内外のファンは「今年は30本塁打100打点いける」「まるでロケットだ」「セイヤ!」「おお!」「上手く打ったな」「クールだ!」「何が起きたんだ!」「なんてカミソリ弾だ」と、次々に称賛と驚愕のコメントを寄せていた。
しかも、鈴木はこの日、8回の1死走者なしの場面でも、タイガースの三番手右腕チェース・リーからレフトスタンドに届くソロホームラン。1ストライクからの2球目、同じく低めのスイーパーを捉えた打球は、文句なしの395フィート(約120.4メートル)の豪快な一発であるとともに、今季3度目の1試合2発と爆発してみせた。
いずれもソロアーチだったことは残園ではあるものの、これで打点を55に到達し、メッツのピート・アロンソに2点差に迫るリーグ2位となった。なお、カブスは鈴木の活躍もあり5本のホームラン攻勢で6-1の勝利。ナ・リーグ中地区で首位をキープするなど好調を維持している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

