ピンチを切り抜けたカーショーは、ベンチに戻りながら満面の笑み。抑え切った手応えと、長らく待ち望んだ白星への感情がにじむ“万感”の表情だった。
この日は5回82球を投げて被安打6、7奪三振、1失点という内容。昨季8月18日(同19日)のカージナルス戦以来、約10カ月(294日)ぶりとなる勝ち星を記録した。
史上20人目の偉業となる通算3000奪三振まで残りは「17」。レジェンド左腕の節目の記録にも注目が集まるなか、中継の視聴者からは「カーショーが返ってきた」「エースが戻ってきた」「さすがレジェンド」など、称賛と歓喜の声があふれていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



