「ファンには聞かせられない一言」佐藤天彦九段が同期の広瀬章人九段に“お悩み相談”?エモすぎるトークにファン興奮/将棋・ABEMAトーナメント2025 ABEMAトーナメント藤井聡太,佐藤天彦 2025/08/23 20:25 拡大する 若きころからしのぎを削った2人の会話は、なんとも味わい深い。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2025」予選Bリーグ・第1試合、チーム藤井 対 チーム天彦が6月21日に放送された。チーム天彦の佐藤天彦九段(37)と広瀬章人九段(38)の2人は、ともに1998年に奨励会入りした同期。10代から腕を磨きあった“同志”ならではの会話に、ファンからは喜びの声が寄せられた。 佐藤九段は名人3期、広瀬九段は竜王と王位をそれぞれ1期というタイトル経験者。藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋聖、棋王、王将、22)と伊藤匠叡王(22)の2人で8つのタイトルを占め、かつ他の若手棋士も続々と台頭する中、佐藤九段や広瀬九段といった“中堅”に入った棋士は、戦い方だけではなく将棋観などにも進化、変化が求められている。 続きを読む