難解イーシャンテン→“両面どっちも一盃口”のレアテンパイが出現しファンも興味津々／麻雀・Mトーナメント

　Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選2ndステージB卓が7月7日に行われ、第2試合の南3局に難解なイーシャンテンの後、両面待ちながらどちらが出ても一盃口になるというレアなテンパイ形が出現し、ファンが盛り上がった。
　一盃口は同種の牌が2枚ずつ3連続する役。カンチャン待ちであればアガリの瞬間に確定するが、両面待ちの場合には片方が不成立、もう片方が成立と安目・高目が発生する。ただし珍しい並びによって、まれに両面待ちながらどちらが出ても一盃口が成立することがある。