【プロ野球】広島 ー DeNA(7月17日/広島)
雨でもプレーが鈍ることはなかった。現在セ・リーグ4位の広島は3の位DeNAとの3連戦最終戦を迎えた。雨が降る悪天候の中、2回に羽月隆太郎内野手がスーパープレーを魅せた。
0ー0で迎えた2回表。この回はDeNAの4番、牧秀悟内野手が先頭打者として打席に。ここまで15本塁打をかっ飛ばしているハマの主砲だが、この打席も打つ気満々で広島先発の森翔平投手と対峙した。
降りしきる雨もあり、なかなかスピードが上がらない森は140キロ前後のストレートを2球続けて内角低めへ。牧は初球こそ見逃したが、2球目には手を出してファール。タイミングが合いだしただけに長打を予感させるものだった。
抜ければ長打は確実となる打球だったが、サードの羽月がジャンピングキャッチ!
