この日の大谷は第4打席でもレフト前タイムリーを記録し、この回3人目の本塁打で同点の期待が高まった。大谷はケーニッグが投じた2球目のカットボールを合わせるようにスイング。打球はセンターへの大飛球となったが、やや体勢を崩されたため失速し、フェンス手前のセンターフライに。
結果的に凡退してしまったが、このヒリヒリするような場面に試合を観戦したファンも熱狂。SNSでは「大谷、2本目かと思ったけど惜しかったなー」「あー惜しかったね」「もうひと伸び足りなかったかー」「いったかと思った!」など多くの声が寄せられ、ネット上もため息に包まれてしまった。
なお、試合はこのまま1点差でドジャースが敗北。大谷の活躍も虚しく、ドジャースは後半戦2連敗となり、対ブリュワーズ戦は今季未勝利の5連敗と苦しいゲームが続いている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



