<大相撲七月場所>◇十三日目◇25日◇愛知・名古屋 IGアリーナ
横綱・大の里(二所ノ関)が前頭十五枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽)に上手投げで敗れ、まさかの4敗目を喫した。「横綱としてあるまじき行為」解説を務めた元小結・松鳳山があえて苦言を呈し、奮起を促した一番。勝負が決した直後、大の里が浮かべた“見たことのない”表情が話題を呼び「大丈夫?」「悔しそう」「これが横綱のプレッシャー」などファン騒然となる一幕があった。
前頭八枚目・一山本(放駒)と対戦した前日の取組では、引いて取り直しの末に薄氷の白星。辛勝したものの、元横綱・武蔵丸の武蔵川親方から「引いてばっかりでダメ」と指摘されるなどさまざまな反響を呼んでいた。
元小結・松鳳山が「あえて苦言」2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



