大谷はスティーブンソンに四球を与え、無死一、三塁とピンチが拡大した。さらに続くスティアに対しての初球、ストレートが枠を大きく外れるボール球に。続く2球目、スイーパーも大きく逸れ、明らかに制球を乱す大谷の様子に実況・解説もざわつき始める。マック鈴木氏が「大丈夫ですか?」と懸念の声をあげた直後、捕手スミスが即座に立ち上がり、マウンドへ。解説で元メジャーリーガーの長谷川滋利氏も「ちょっとおかしいね」とつぶやき、騒然とした雰囲気に包まれた。

 その後、ロバーツ監督やトレーナーもマウンドに駆け寄り、大谷は予定していた4回のマウンドにこそ立ったものの、4回はアウトを1つもとることができず51球での降板が決定。のちに球団からは「筋肉の痙攣」と発表があったが、中継の視聴者からは「休みが少なすぎるのよ」「大谷さん少し休んでください」など、二刀流としての大谷のコンディションを不安視する声もあがっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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