【MLB】レッズ 5—2 ドジャース（7月30日・日本時間31日／シンシナティ）
ドジャースの大谷翔平投手がレッズ戦に「2番・投手」でスタメン出場。フリーマンの逆転2ランで1点リードした直後の4回、大谷に異変が生じ、緊急降板する事態となった。
その兆しは、降板の直前に投じた1球に表れていた。先頭のマルテにヒットを許し無死一塁。ここまでスイーパーを多投してきた影響か、続くスティーブンソンにはシンカーが2球連続で大きく抜け、捕手が止めきれず暴投となる間にランナーは三塁へ進塁。
この試合の実況を務めたDJケチャップ氏が「シンカーが抜けちゃってるんですが、スイーパーを投げすぎてる弊害が来てますか？」と疑問を口にすると、解説を務めた元メジャーリーガーのマック鈴木氏は「多分あのまま投げると、右打者にいってしまうと投げる瞬間思ったんじゃないですか？だからひっかけたのかなと」と推察していた。
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