両者の公式戦対戦成績は、渡辺JT杯覇者の12勝6敗。直近の対戦は昨年4月の第95期棋聖戦本戦トーナメント2回戦で、山崎九段が2連勝中だ。注目の一戦を制し、準決勝進出を決めるのはどちらか。本局の勝者は、10月12日に行われる準決勝第1局の東海大会で藤井聡太竜王・名人(王位、王座、棋聖、棋王、王将、23)と対戦する。
JTプロ公式戦は前年覇者、タイトルホルダー、賞金ランキング上位者から12人が選出されるトップ棋士たちによるトーナメント戦。前年大会は、渡辺九段が広瀬章人九段を破り自身4度目となる優勝を飾った。持ち時間は各10分、切れたら1手30秒未満、各5分の考慮時間。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






