核抑止論が根強い世界へ、核廃絶を叫ぶ時、被爆者の言葉が勇気をくれた。
“あなたたちは、未来の希望の光だ”
「若者たちには、“責任”がある。核保有国と非核保有国との境界を乗り越えて若者が世界中で連帯していくことこそ、現実的に核をなくしていく近道じゃないかなと思いますね」(日赤長崎原爆病院名誉院長・被爆者 朝長万左男さん)
「『核のタブー』というのは本当に壊れやすいものでもあると思う。今まではそれが壊れないように、被爆者の方々の被爆者ストーリーが、とても核のタブーを強めるのに役に立ってたものだったんですけど、これから先は直接被爆者のストーリーを聞けることがなくなってくるので、ここからが本当に勝負だなって。みんな世代も国も超えてつながっていくべきだなと思います」
「変わりそうですか?」(取材者)
「変えます!」(咲和さん)
