午後6時に立会人の青野照市九段(72)が封じ手の定刻となったことを告げると、手番の永瀬九段はすぐに封じる意志を示して指し掛けとした。封じ手の考慮時間は25分。
ABEMAの「SHOGI AI」は両者ほぼ互角の数字を表示。激戦が見込まれる2日目の戦いで、先に抜け出すのはどちらか。第6局はあす10日午前9時頃に封じ手を開封し、対局が再開される。持ち時間は各8時間の2日制。
【封じ手時点での残り持ち時間】
藤井聡太王位 4時間4分(消費3時間56分)
永瀬拓矢九段 4時間44分(消費3時間16分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)




