詰まりながらも「間を抜けますよね」 大谷翔平の167キロ適時打に「しかし力がある」解説も唸らせた“爆速タイムリー” メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/09/11 19:25 拡大する 【MLB】ドジャース9ー0ロッキーズ(9月10日・日本時間11日/ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手がロッキーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。前日の試合に続き、この日も打球速度167キロ超の爆速タイムリーを放ち、解説陣とファンの驚きを集めた。 ドジャースが2点を先制した2回、なおも2死三塁で迎えた大谷の第2打席。相手先発フリーランドの初球、内角寄りのスイーパーを捉えると、打球は一二塁間を鋭く抜けるライトへのタイムリーとなった。打球速度は103.8マイル(約167キロ)。完璧に捉えた当たりではなかったが、力で内野を突破する“爆速ヒット”となった。前日の試合でも、大谷は相手内野手のグラブを弾く105.8マイル(約170.3キロ)のタイムリーを記録していたばかり。2試合連続で170キロ級の当たりを披露し、その打球速度の異次元ぶりを見せつけた。 続きを読む