闘志をむき出しに、この日最速となる豪速球でライバルを迎え撃った大谷。この1球はファールとなったが、中継の視聴者からは「102!」「スピード違反」「ギア上げた」といった驚きの声が飛び交っていた。
この日は5回68球を投げ、被安打0、与四球1、5奪三振、無失点の快投。さらに打っては節目の50号本塁打を放ち、史上6人目となる2年連続50本塁打を達成。さらにメジャー史上初の「50本塁打50奪三振」という前人未到の記録を打ち立てた。
試合はリリーフ陣が逆転を許し、大谷の今季2勝目はならなかったものの、初回から繰り広げられた大谷とシュワーバーの火花散る対決は、リーグ本塁打王争いの激しさを物語る一幕となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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