「どこまで飛んでるの?えぇ!」 大谷翔平の特大50号に解説者“ドン引き” 実況も「滞空時間が凄かった」着弾まで約6秒の異次元光景 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/09/17 20:53 拡大する 【MLB】ドジャース 6ー9 フィリーズ(9月16日・日本時間17日/ロサンゼルス) 角度37度、滞空時間はおよそ6秒。その白球を誰もが見上げ続けた。ドジャースが2点差を追う展開となった8回、大谷翔平のバットから放たれた2年連続の50号は、球場をどよめかせる“ムーンショット”となった。 8回、マウンドにはフィリーズの2番手ロバートソン。先頭打者として4打席目を迎えた大谷はその2球目、内角へのカットボールをすくい上げるようにフルスイング。角度37度で高々と舞い上がった打球は、夜空に大きな弧を描いてライトスタンドへ飛び込んだ。打球速度は113.4マイル(約182.5キロ)、飛距離は430フィート(約131.1メートル)。スタジアムに響き渡った大歓声の中、打球はおよそ6秒間も空中を漂い続けた。 続きを読む