ドジャースの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)に先発が予定されている。前回登板では“ノーノー”継続中の降板が話題となったが、その舞台裏を指揮官がABEMAの取材で明かした。また、ポストシーズンの起用法について先発を明言しつつ、リリーフ起用にも含みを持たせた。
日本時間17日の前回登板では無安打無失点の“ノーノー”を継続するなか5回68球で降板。この判断についてロバーツ監督は、「翔平が先発する時は毎回イニング数を厳しく設定している」「本当は次の回まで投げてもらいたかったが、試合前に5回までと話をしていた。計画を急に変えるは翔平に対してフェアではない」と話した。
イニング間にロバーツ監督と会話する様子も話題となったが、この場面について、「翔平は笑っていたね。私はどんな感覚か聞いた。彼が何を考えているか知りたかった。次回に備えてね」と言及。続けて「5回を投げて“(翔平は)良い気分だった”。次は6回も投げられる」「彼に6回を投げきってもらえばポストシーズンの準備が整う」と、日本時間24日の登板では6回も視野に入れていることを示唆した。
PSのクローザー起用は?

