<大相撲九月場所>◇十三日目◇26日◇東京・両国国技館
17歳の“天才”小兵力士が、“0.1パーセントの珍手”で体重2倍超の巨漢を撃破。衝撃的な逆転劇に「なにやった?」「体幹オバケやん」と驚きの声が相次いだ。
序二段九十五枚目・康誠(秀ノ山)と序二段八十九枚目・千代紫龍(九重)の一番。かつて“天才相撲少年”として注目を集めたこともある佐賀県武雄市出身の康誠は、身長165センチ、体重67.9キロと小柄な体格の17歳。一方、熊本県熊本市出身で24歳の千代紫龍は、身長179.7センチ、体重144.3キロの巨漢の持ち主だ。両者の身長差は14.7センチ、体重差にいたっては76.4キロという、倍以上も差が開いた対決となった。
“珍手”炸裂で超巨漢を大逆転2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



