序盤は三浦がリードを奪う展開となったが、東2局に堀は満貫ツモでトップ目へ浮上した。東3局は發を鳴き、ツモアガリで1100点の加点。リードを守りながら進んだ南2局に、浅井が役満・四暗刻をツモ。親被りは多井だったが、堀もこれで浅井にトップ目を明け渡してしまった。
南4局、堀の条件は跳満ツモ。赤2枚を抱え、多彩なルートを見せる中、456の三色同順を見据えた手順が成功し、9巡目に1・4・7筒待ちのテンパイ。1・4筒が高目の三色同順となる形だ。ダマテンでも浅井からアガれば逆転となるこの手、堀はリーチを決断した。三浦が追っかけリーチをかけたが、結果は多井が1筒を切り、堀がリーチ・平和・三色同順・赤2の1万2000点をゲット。浅井をかわして、堂々のトップフィニッシュを飾った。
マイナスの流れを変えられたのが良かったMリーグ 日程
TODAY
12月16日(火)
12月18日(木)



