【写真・画像】 3枚目
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 佐々木八段は「対抗形の実戦不足だった」としたが、藤井竜王はその後も天王山に銀を据え、角筋を止めて詰めろを防御。「全体として互いの玉の距離感が非常に難しい将棋だった」と総括したが、見事な構想力で鮮やかに白星をもぎ取った。

 鈴木九段は、「穴熊対銀冠の戦いで85手(で終局)というのはかなり短い部類ですが、それだけ藤井さんの寄せが鋭かったということ。人間が到達できる読みなのかわからない。それが見ることができただけで幸せでした」とどこか満足げな表情を見せていた。
ABEMA/将棋チャンネルより)

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【ハイライト】第38期竜王戦 七番勝負第3局2日目 藤井聡太竜王 対 佐々木勇気八段
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