仲間の復帰を待つ間に、ポイントを減らすわけにはいかない。「大和証券Mリーグ2025-26」12月15日の第1試合はセガサミーフェニックス・醍醐大(最高位戦)が11月13日以来、約1カ月ぶりのトップを獲得。混戦のオーラス、鋭い仕掛けで押し切った。
【映像】剛腕炸裂!醍醐大、一発ツモ&裏3で跳満ゲットのシーン
この試合は東家からEX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)、醍醐、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)の並びで開始。序盤は浅見が2度のアガリで先行。東2局1本場、醍醐はポンを見送った中が暗刻になりリーチ。これを一発でツモりリーチ・一発・ツモ・中・裏ドラ3の跳満、1万2000点(+300点)に仕上げてトップ目に立った。
東4局2本場は浅見に2600点(+600点)を放銃し、トップ目を明け渡す。南1局、浅見が亜樹に親満貫を振込み、トップ目が亜樹へと入れ替わった。さらに同1本場、醍醐は白鳥の先制リーチに追っかけリーチを放つと、一発でその白鳥からロン。リーチ・一発・タンヤオ・平和の8000点(+300点)で亜樹をかわし、再びトップ目に立った。
仲間へ、そしてファンへ届ける勝利Mリーグ 日程
12月18日(木)
12月19日(金)




