止まらぬ連続攻撃だった。KADOKAWAサクラナイツの渋川難波(協会)が12月16日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」の第2試合に登板。アガリ6回、放銃0回の完璧なスタッツで、7万点超えの大トップを持ち帰った。
当試合は起家からTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、渋川、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)の並びでスタート。渋川は東1局、2・5筒待ちでリーチをかけると、これを一発で手繰り寄せ、いきなりリーチ・一発・ツモ・平和・ドラ2・裏ドラの跳満・1万2000点(供託2000点)をアガった。
親番の東3局ではリーチ・七対子の4800点を獲得。東3局1本場では5巡目にリーチをかけ、リーチ・ツモ・平和・一盃口の7800点(+300点)を加点した。圧巻は東3局2本場だ。平和・赤が確定し、六・九万待ちのうち六万でアガればタンヤオも付く形で九万をツモ。裏ドラ表示牌をめくると、見事に裏ドラが2枚乗り、リーチ・ツモ・平和・赤・裏ドラ2の親跳満・1万8000点(+600点)を成就させた。
アガリ6回、放銃0回の圧勝Mリーグ 日程
12月18日(木)
12月19日(金)




