いつもよりも穏やかな試合後の振る舞いが、喜びを物語っていた。「大和証券Mリーグ2025-26」12月22日の第1試合。赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)が10月23日以来となる個人5勝目を獲得した。
【映像】泣きそうなほどうれしい!園田賢、久々トップを手繰り寄せた親跳満ツモの瞬間
この試合は東家から園田、TEAM雷電・本田朋広(連盟)、U-NEXT Pirates・鈴木優(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)の並びで開始。序盤は本田が満貫を含む2度のアガリでリード。それに鈴木優が競り掛ける展開で、園田は3着目で南入した。
南1局、園田は8巡目に5・8索待ちで先制リーチ。力感のないフォームで引いた一発目のツモは5索で、リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・平和・赤の1万8000点が完成。一撃でトップ目に立った。しかし各チームのポイントゲッターが揃ったこの卓、簡単には逃がしてはくれない。南3局、親の鈴木優が本田から7700点をアガり、園田との差が詰まる。
泣きそうなほどうれしいトップMリーグ 日程
TODAY
12月23日(火)
12月25日(木)




