要所を押さえた、3度の攻撃。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2025-26」12月23日の第1試合ではKONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典(連盟)が登板し、今期7勝目を飾った。
当試合は起家から滝沢、EARTH JETS・HIRO柴田(連盟)、BEAST X・下石戟(協会)、KADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)の並びでスタート。親番の東1局、滝沢は鳴きを重ねた下石に5200点を放銃した。あっけなく親番を流されたものの、東2局では「河がかなり普通に組めた。北単騎でもいいけど、北単騎よりかはいくらかマシかな」と北単騎待ちから五・八万待ちに変化したタイミングでリーチを宣言。数巡後、見事にアガリ牌を手繰り寄せ、リーチ・ツモ・赤の60符3翻・8000点を獲得した。
冴え渡る判断Mリーグ 日程
12月25日(木)
12月26日(金)




