流れが変わったのは南場。南1局1本場、小林の親リーチに対し、渋川は1・4索待ちで追っかけリーチ。1索をツモり、リーチ・ツモ・赤の4000点(+300点、供託1000点)を手にして、反撃の足掛かりを作る。
続く南2局は渋川の親番。すでに2メンツが完成し、赤も含む好配牌。小林の先制リーチを受けながらもすぐにテンパイ。2・5筒待ちと五・八万待ちの選択肢から前者を選び、即リーチを敢行する。すると一発目のツモは赤5筒。リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・平和・赤2の親跳満、1万8000点を叩き出し、一気にトップ目へ。終盤は危なげない進行で試合を締めた。
あの局は本当にうれしかったMリーグ 日程
1月5日(月)
1月6日(火)



