年内ラストゲームで、若き力が大きな仕事を果たした。「大和証券Mリーグ2025-26」12月26日の第2試合はKADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)がトップ。第1試合で渋川難波(協会)がトップを取った流れを受け、チームは同日2連勝を飾った。
この試合は東家から阿久津、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)の並びで開始。阿久津のチャンスは早々に訪れた。東2局、ドラ一万の平和手。4巡目に赤5索を引き、くっつきのイーシャンテンとなった。ソウズに寄せている茅森が気になるものの、阿久津は五・八万待ちのフリテンリーチを決断。この時、茅森は大三元・字一色を見据えた超大物手だった。長引けば阿久津は大ピンチというところだったが、すぐに五万をツモ。リーチ・ツモ・平和・赤・ドラ2の1万2000点が完成した。
俺はもうこれから終わるんだMリーグ 日程
1月5日(月)
1月6日(火)




