最下位に沈んでいたチームも、この2連勝で確かな浮上の兆しをつかんだ。阿久津は最後にファンへ「今年は不安とかドキドキとか、いっぱい味わったと思いますが、僕ら選手も『やべえ!』と思っていました。最後にデイリーダブルで今週の悪い流れを断ち切って、良い年を迎えられます」とメッセージ。ファンからは「阿久津ありがとねー!」「あくちーナイス!」「応援します!」と大きな反響が寄せられた。
今年から参戦した男性最年少Mリーガーが示した勝負強さ。年明けの戦いでも、その躍動に期待が集まりそうだ。
【第2試合結果】
1着 KADOKAWAサクラナイツ・阿久津翔太(連盟)5万1500点/+71.5
2着 渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)3万8900点/+18.9
3着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)7000点/▲33.0
4着 U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)2600点/▲57.4
【12月26日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +520.8(70/120)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +452.2(70/120)
3位 セガサミーフェニックス +196.3(70/120)
4位 BEAST X +141.5(70/120)
5位 TEAM雷電 ▲66.2(70/120)
6位 赤坂ドリブンズ ▲162.7(70/120)
7位 渋谷ABEMAS ▲235.6(72/120)
8位 KADOKAWAサクラナイツ ▲240.3(68/120)
9位 U-NEXT Pirates ▲301.8(74/120)
10位 EARTH JETS ▲304.2(70/120)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)



