【写真・画像】王将1 1枚目
【映像】永瀬九段が藤井王将に勝利した瞬間の表情
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 将棋の「囲碁将棋チャンネル ALSOK杯第75期王将戦七番勝負」が1月11・12日、静岡県掛川市の「掛川城 二の丸茶室」で指され、藤井聡太王将(竜王、名人、王位、棋聖、棋王、23)が永瀬拓矢九段に137手で敗れた。5連覇を目指す藤井王将はシリーズ黒星発進。タイトル戦での開幕局黒星は2023年8月の王座戦以来約2年4カ月ぶりだった。次戦の第2局は24・25日に京都市の「伏見稲荷大社」で指される。

【映像】永瀬九段が藤井王将に勝利した瞬間の表情

 2期連続で同カードとなったシリーズ開幕戦は、挑戦者の永瀬九段が制した。永瀬九段の先手で角換わりの出だしとなった一戦は、タイトル奪取に燃える永瀬九段が工夫をこらした作戦をぶつけ、藤井王将を翻弄した。

 両者は藤井王将のプロデビュー以来の研究パートナーとして知られているが、近年はタイトル戦での激突が増加。昨年は王将戦から続き名人戦、王位戦と3つの七番勝負で大激戦を繰り広げてきた。結果は藤井王将が防衛を飾ったものの、永瀬九段は着実に前進。藤井王将の背中に迫っている。

 そんな中で迎えた開幕戦では、永瀬九段の研究がさく裂。難解な中盤戦で主導権を握ると、攻め合いに出た藤井王将にしっかりと対応し流れを渡さなかった。互いに譲らぬ大激戦を繰り広げたが、永瀬九段は圧倒的な終盤力を誇る藤井王将を制圧。一切緩みのない指し回しを見せる永瀬九段を前に、藤井王将は静かに投了を告げた。

藤井王将、永瀬九段の終局後コメント
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