第7位は「中道 選挙区当選はたった7人の衝撃」で、青山氏は「ここまで焼け野原になるとは誰も想像できなかった」と驚く。「7人というのは想像を超えるあり得ないことだ。枝野幸男氏や安住淳氏、岡田克也氏、小沢一郎氏のように、これまで何があっても、希望の党騒動や郵政解散といった逆風でも勝ってきた人々が落選した。岡田氏は比例重複していなかったが、他の人たちは比例復活もできないぐらい、完膚なきまでに叩きのめされた。中道は当選の花を付けるのもやめたほどだった。7人だけつけても寂しいだけじゃないかと」

 第6位の「チームみらい 11議席獲得の大躍進」は、「行き場のない無党派の票がここに結集した」と分析する。「財政の状況を懸念する一定の有権者と、AI・デジタルによる社会の進歩に期待する層に刺さり、差別化に成功した」。

 青山氏によると、「当初の予想は1か2議席程度と言われていたが、消費税減税を1党だけ訴えなかった。また、(当選時の)“バラ付け”の代わりにモニターを使うなど新しい、デジタルを使っての先進性も今後モデルになるだろう。野党勢力はみらいに学ぶことが多い。参議院でも2議席あるため、自民党は安野貴博党首を引きずり込みたいと思っている。ただ今回衆議院で11議席取り、簡単に自民党と一緒になるのは逆に難しくなったと思う。今後安野氏らの立ち振る舞いが注目される」という。

 得票については「消費税を下げないことに同調する年配の票が結構入っている。子育て世代も、経営マインドのある人からも幅広い支持を得ている。YouTubeではあまりバズらなかったが、新聞などで(日本の)財政大丈夫かなと思った人が意外と票を入れている。割と支持層も自民党と被らなかった部分がある」と分析する。

第5位は「中道改革連合の公約に『目玉なし』」
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