日本時間2月13日から15日にかけて開催されたWRCのスウェーデン大会で、日本人ドライバーの勝田貴元(32)が総合2位に入り、同大会で2年連続となる表彰台を獲得した。惜しくも優勝には14秒3届かなかったものの、雪上のハイスピードコースで見せた圧巻の走りが現地ファンを熱狂させた。
勝田の好調ぶりが最も際立ったのはデイ2だ。この日、見事総合トップに躍り出た勝田だったが、中でも圧巻だったのがSS8の走り。現地時間19時を過ぎ、すでに真っ暗闇となったステージには、多数のギャラリーが詰めかけていた。
そんな大観衆の目の前で、勝田は「JAPAN AIRLINE」と称される豪快なジャンプを披露。さらにギャラリーコーナーでは、雪煙を激しく上げながらマシンを大胆に操る豪快なドリフトを見せつけた。詰めかけた多くの観客がスマートフォンを手に熱狂。WRC公式X(旧Twitter)でも、このSS8を終え総合首位でデイ2を終えた勝田の活躍は「タカとアーロンが土曜日に向けて2.8秒リード」と取り上げられ、その快進撃が世界中のファンへ向けて発信された。
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