さらに町にあるのは泊まれる小料理屋「与一」。代表の森本一輝さんは39歳で、大阪などの料理店で働いていたが、5年前に地元笠置に戻り旅館を始めたそう。

 自らDIYで古民家を改装。1階は宿泊者以外も利用できる小料理店で、テラスのバーカウンターも併設。1日1組限定で、笠置の名物料理を堪能できるプランが大人気だという。料理に使う鹿や猪の肉は仲間のハンターから仕入れており、朝捕獲し、さばきたてのジビエを購入。2日寝かせるのが美味しいタイミングなのだとか。夕食は季節食材のフルコースで、ほとんどが笠置でとれた食材なのだそう。

 実際に「与一」で出される料理を体験。鶏肉の刺身は「ホンマにおいしい。さっきまで生きていたぐらいの新鮮さ」と驚き、鹿肉のステーキは「柔らかい、めちゃめちゃあっさり。こんなにおいしいの?鹿って」。ぼたん鍋は「臭みが全然ない」とコメント。さらにはキジ肉の炊き込みご飯も食べて「惜しげもなくキジも入っているという。いい歯ごたえですね。しこしこという感じで」と「これはみなさんにも味わいに来てほしい。ホンマ最高」と満足げに語った。

 現在笠置町に旅館は「与一」を含めて2軒のみ。森本代表は「温泉が復活するという動きも徐々に徐々に出てきていますので。うちは食の部分で昔この辺でやっていたお料理を僕が復活させていく」と意気込む。「復活が起爆剤になると思う」と言葉をかけると、森本氏は「この町はもう本当に何もないので、一つ何かきっかけがあれば」とコメントした。

 笠置町名物「復刻版 京都笠置炭酸サイダー」をMCの千原ジュニアが試飲。「あ、なんかクリア!いいですね!」と高評価。ほかにも鹿のジャーキーを食べ「これはええわ!これ、品川~新大阪1袋でいける。めちゃくちゃもつわ」と、絶賛した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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